2013年10月15日火曜日

もりおか映画祭

こんにちは。
少し晴れるとまた何日か雨。
蒸し暑かったり朝晩は冷えたり。
体調もなかなか落ち着かない秋の盛岡ですね。。。

そんななか、今年も「もりおか映画祭」が始まります。
今年の映画祭は、
山田洋次監督の岩手ロケ作品や震災関連の作品を中心に、
全14作品が上映されます。

中劇では、
・「先祖になる」(2012年・日本)<岩手ロケ作品・ドキュメンタリー>池谷薫監督舞台挨拶有り
・「男はつらいよ 柴又慕情」(1972年・日本)☆山田洋次監督作品
・「息子」(1991年・日本)<岩手ロケ作品>☆山田洋次監督作品
・3.11メモリアルフィルム「ひとつ」<盛岡広域8市町村共同製作>高橋政彦監督舞台挨拶有り

の4作品を上映します。

「先祖になる」は陸前高田市で撮られたドキュメンタリー作品で、
映画祭での上映終了後も、
通常上映でしばらくは上映がありますので、
映画祭には来られないけど観たい!という方も、
まだまだ観る機会はありますのでご安心ください。
ただ、映画祭では監督の舞台挨拶がありますので、
都合がつきそうでしたら是非、映画祭での上映にご来場ください!
こちらの作品については、
内容なども含めてまた別の日にゆっくりご案内させていただきますね。

個人的には、
1972年当時の吉永小百合さんが見られる「男はつらいよ 柴又慕情」と、
先日亡くなられた三國連太郎さんが主演の「息子」が楽しみなんです。
懐かしい映画がスクリーンで観られるだけで嬉しい方も多いと思いますが、
私の世代だと、
若かりし頃の吉永小百合さんや、
ご健在だったころの三國連太郎さんなどの
いわゆる『銀幕のスター』といわれる方たちの姿を
スクリーンで観られる機会はなかなか無いので、
映画祭でこういった作品が上映されるのは本当に嬉しいです。
こういった方たちの映画は、
レンタルDVDなどを借りて観るのはなんだかもったいない気がします。
やっぱり『銀幕のスター』は、スクリーンで見たいものです。。。

それと、18日18:00~のオープニング上映「先祖になる」の上映前に、
なんとゲストの倍賞千恵子さんの開会挨拶があるんですよ!
生の“さくら”に会えるチャンスです☆☆
私は、「ホノカアボーイ」の倍賞さんが、すっごくかわいくて素敵で、
大ファンになりました。(「ハウルの動く城」のソフィの声もよかったですね!)
私も楽しみです♪

気になる方は是非、もりおか映画祭2013ホームページでチェック↓↓
http://www.odori.or.jp/morioka-eigasai/

 

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