だんだん体調を崩す人が増えてきましたね。
私の周りでは、けっこうな確率で
「咳がいつまでも止まらない」
「風邪がずっと治らない」
というのをよく聞きます。
大丈夫なんでしょうか？？
どこへ行っても体の話。
って、それは年齢のせいなのでしょうか・・・！
いつもは若いふりをしていても、そんなときに年齢を感じます。。。
最近ではニュースでも、なんだか見るのもつらくなることばかりです。
一番ショックだったのは、
今も激しい戦闘が続いているシリアの内戦のニュース。
この内戦で、17歳以下の子どもがすでに1万人以上亡くなっているそうです。
現在わかる数字でこれなので、
まだまだ戦闘が続けばもっと増えていくってことですよね。
このニュースを読んだとき、
おなかの奥のほうがギュウッと掴まれるような、
苦しい気持ちになりました。
戦争というのは、いつだって弱い立場の人たちが犠牲になるんですよね。
そんななか、明日11月30日から公開になるのは、
「レッド・ドーン」です。
たった一日で北朝鮮にアメリカが占領され、敵の手から逃れた若者たちが、
愛する人を守り、故郷を取り戻すためにとった選択とは・・・？
この作品は、1984年の「若き勇者たち」という映画のリメイクで、
当時の敵は冷戦下にあったソ連・ニカラグア・キューバの共産圏連合軍だったようです。
またまた勉強不足で、私は知らなかったのですが、
このポスターを見て、その映画の話をしてくださった方がいらっしゃいましたよ。
この平和ボケした日本で、ぼんやりと過ごしているだけの私などからすると、
占領や革命や、そんな言葉はピンとこないのですが、
内戦を続けているシリアや、
独立をしたいアフリカの国々、
常に緊張感をただよわせている北朝鮮、
たくさんの民族や自治区を抱えている中国などなど、
世界中で常に戦争が起きていて、
たくさんの命がどんどん消えて行っているんですね。
そんなつらくて嫌な話からはつい目をそらしたくなりますが、
自分たちだけは関係ないなんて言えないですよね。
いろんなことが、この私たちだって決してひとごとではないんだなと、
震災後には本当に実感するようになりました。。。
近くのお騒がせな国から、本当にミサイルが飛んでこないとも限りませんしね・・・
サバイバルアクションのこの作品ですが、
そんなことを考えながら観るとまた、違った感想がでてくるかもしれません。
この作品は11月30日～12月6日までの1週間のみの上映です。
お見逃しなく！
そしてもう一つ、男くさい企画のご紹介です！
先日ご紹介した男くさい映画「ファントム―開戦前夜」つながりで、
男くさいの決定版「Ｕボート完全版」の上映が決定しました！！
1月4日～9日の6日間だけなのですが、
劇場で観られるチャンスはなかなかないので、
興味のある方は是非ご来場ください！
特別上映のため、1300円均一（招待券や割引サービスは使えません）ですが、
「ファントム―開戦前夜」をご覧になった方は、
そのレシートをお持ちいただくと1000円で観られます♪
ちなみに、完全版なので見応えたっぷり。
どっぷり潜水艦に浸かってください。
詳しくはこちらから。↓↓
http://phantomww3.jp/special/phantomuboat.html
＊こちらのページでは別劇場の上映情報が載っていますが、
中劇では1月4日～9日の上映になります＊
他にも、年末年始からずっと男くさい映画が続々待機中です。
「４７ＲＯＮＩＮ」、「永遠の０」、「大脱出」、「アイスマン」、「ＲＵＳＨ」・・・・
中劇って、こんな劇場でしたっけ（笑）？
それぞれの作品のご紹介などは、
上映が近づいたらその都度ということで☆
★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/ 携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile/
