2013年10月31日木曜日

終了日&劇場情報 2013秋

こんにちは。
いよいよ10月も終わりですね・・・。
年賀状印刷の早割が今日までという広告を見て、
かなりの衝撃を受けたところです。。
20%オフは今日まで!?
ていうか、今年も終わり!?
早得、早割、etc・・・
世の中、いろんなことが早すぎて、季節がわからなくなってしまいます。
子どもの頃から、
「年賀状は年の始めの挨拶じゃん、
なんであけましておめでとうなんて書いて12月15日までに出さなきゃいけないの!」
と文句タラタラな私ですが、
やはり“早割”には弱いんですね。
しかし、どうやら今年は20%オフには間に合いそうもありません。。。

映画館のお仕事も、常に2~3か月先の話をしているので、季節感はまるでなし。
早いと半年以上先の話もしなくてはいけないくらいで、
気付くと季節が変わっていた、ということもよくあります。
現在、上映中の作品に付いている予告が、
来年3月公開の「ドラえもん」だったりするので、
すっかり“今”のことを忘れがちです。

11月は新しい映画が続々待機中のため、
劇場で公開中の作品も、終了日が決まってきました。
11月8日・9日から新しい作品が3作品も公開になるため、
現在上映中の作品たちすべて終了します。

・「トミカ・プラレールえいがまつり」11月7日終了
・「怪盗グルーミニオン危機一髪」11月7日終了
・「コンプライアンス―服従の心理」11月8日終了
・「先祖になる」11月8日終了
・11月2日公開の「この空の花―長岡花火物語」も、
  11月8日までの上映なので、お早めにご覧ください!

ちなみに、劇場ロビーでは現在、
「先祖になる」の池谷監督のサインと写真を飾らせていただいています♪
先日、舞台挨拶で当劇場に来ていただいたときのものです。
とてもフレンドリーで、気さくな方でした☆ ↓↓



11月2日公開「この空の花―長岡花火物語」では、
福島の高校生が行っている『花がれきプロジェクト』の作品を展示しますので、
そちらも楽しみにしていてください☆ ↓↓




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2013年10月25日金曜日

コンプライアンス

こんにちは。
突然ですがみなさん、「コンプライアンス」って言葉、ご存じですか?
年々、カタカナ言葉に弱くなってきている私は(最近、難しい言葉多くないですか!?)
この映画の上映が決まってすぐに、ネットで意味を調べました・・。
最近話題のドラマ「半沢直樹」でも出てきていましたが、
「コンプライアンス」とは、“法令遵守”のことで、倫理や社会規範にのっとって行動することを指し、
命令・要求に従うという意味でもあるそうです。

「コンプライアンス―服従の心理」


               (C2012 Bad Cop Bad Cop Film Productions, LLC
               公式HP  http://fukuju-shinri.com

 
 
この作品は、アメリカで実際に起きた事件を映像化したもので、
誰の身にも起こりうる震撼の心理スリラーです。
2004年、ケンタッキー州のあるファストフード店で、
警察官を名乗る男からの電話により、
従業員の少女が窃盗の濡れ衣を着せられただけでなく
身体検査と称して裸にされた事件。
善悪の判断を超えて人はなぜ権威に服従してしまうのか?
という人間の本質に鋭く迫ります。


考えただけで恐ろしいですね。
全米が騒然とした問題作です。
11月8日までの上映なので、気になった方はお早めにご来場ください!



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2013年10月24日木曜日

大林宣彦監督の舞台挨拶 詳細

こんにちは。
なんだかまた台風が北上しているようですね。
台風って、こんなにしょっちゅう来てましたっけ!?
いつも盛岡は、気が付くと進路がそれたとかで直撃しないことが多かったので、
最近少しうんざりです・・
会社に来るまでに、
傘は反り返るし、服はビショビショだし、顔も髪もひどいもんです。。。
でも、週明けには晴れているようなので、
大林宣彦監督の舞台挨拶の日は大丈夫そうですよ☆
ぜひ劇場へ足を運んでみてください!

先日お伝えした大林宣彦監督の舞台挨拶の詳細が決定しましたので、
お知らせします。

・11月4日(月) 「この空の花―長岡花火物語」11:00の回終了後に、
大林宣彦監督の舞台挨拶があります。
11:00の回をご覧になったお客様は、そのまま続けて舞台挨拶を見ることができます。
10月26日(土)より、窓口にて
舞台挨拶が見られる11月4日11:00の回の入場券を発売します。(1300円)
シニアや子ども(前売り券より当日券のほうが安い方)の券も購入できます。
→すでに窓口にて前売りを購入されていたお客様は、
電話でお問い合わせいただくか、当日受付でご申告いただければご入場いただけます。

お問い合わせ 019-624-2879 中央映画劇場

               「この空の花―長岡花火物語」 © 2011 「長岡映画」製作委員会 PSC
                                     配給/TME PSC
                                                                        http://www.konosoranohana.jp



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2013年10月16日水曜日

先祖になる

こんにちは。
今日は盛岡にも台風が直撃で、朝から大変でしたね!
会社に着くまでに、服も頭もびしょびしょでした・・・。
この台風が、映画祭に当たらなくてよかったー!
今週末は晴れそうなので、是非劇場へ足を運んでみてください♪

映画祭のオープニング上映作品になっている「先祖になる」ですが、
昨日もお伝えしたように、映画祭としての上映後も、
当劇場での上映が続きますので、
なんとかご都合のいい日を見つけて観に来てくださいね。

                                             ⓒ蓮ユニバース

この作品は、陸前高田市在住の佐藤直志さん〈77歳)の震災後を描いた、
愛と勇気のドキュメンタリーです。
震災で家を壊され、長男も波にのまれた彼が、悩んだ末にくだした決断。
それは、元の場所に家を建て直すこと。
自分で木を伐り、家を建てよう。
田んぼを借りて田植えもしよう。
当たり前のことが当たり前でなくなってしまった震災後に、
復興への夢を語り孤軍奮闘する“ガンコ老人”に
寄り添うように撮影が続きます。
誰もいなくなっても、この土地で生きる人々の先祖になる―。
頑強な肉体と茶目っ気たっぷりのユーモアで、
少しづつ周囲を動かしていく主人公の姿は、
“生きる”とはどういうことなのか、私たちに問いかけてくるのです。

映画祭での上映は、10月18日(金)18:30から。
上映前には、映画祭スペシャルゲストの倍賞千恵子さんの開会あいさつが、
上映後には、池谷薫監督の舞台挨拶があります。

そして、10月19日(土)は、
11:00/13:50/18:10の回があり、
11:00の回の上映後にも、池谷薫監督の舞台挨拶があります。

10月20日(日)は映画祭の別の作品の上映があるため、
「先祖になる」は18:10の回のみになります。
10月21日(月)~25日(金)は、
11:15/13:30/18:10の回があります。
10月26日以降の上映時間についてはまだ決まっていないので、
中劇公式サイトや岩手日報映画欄などでチェックしてくださいね☆

先祖になる公式HP http://senzoninaru.com

もりおか映画祭 http://www.odori.or.jp/morioka-eigasai/



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2013年10月15日火曜日

もりおか映画祭

こんにちは。
少し晴れるとまた何日か雨。
蒸し暑かったり朝晩は冷えたり。
体調もなかなか落ち着かない秋の盛岡ですね。。。

そんななか、今年も「もりおか映画祭」が始まります。
今年の映画祭は、
山田洋次監督の岩手ロケ作品や震災関連の作品を中心に、
全14作品が上映されます。

中劇では、
・「先祖になる」(2012年・日本)<岩手ロケ作品・ドキュメンタリー>池谷薫監督舞台挨拶有り
・「男はつらいよ 柴又慕情」(1972年・日本)☆山田洋次監督作品
・「息子」(1991年・日本)<岩手ロケ作品>☆山田洋次監督作品
・3.11メモリアルフィルム「ひとつ」<盛岡広域8市町村共同製作>高橋政彦監督舞台挨拶有り

の4作品を上映します。

「先祖になる」は陸前高田市で撮られたドキュメンタリー作品で、
映画祭での上映終了後も、
通常上映でしばらくは上映がありますので、
映画祭には来られないけど観たい!という方も、
まだまだ観る機会はありますのでご安心ください。
ただ、映画祭では監督の舞台挨拶がありますので、
都合がつきそうでしたら是非、映画祭での上映にご来場ください!
こちらの作品については、
内容なども含めてまた別の日にゆっくりご案内させていただきますね。

個人的には、
1972年当時の吉永小百合さんが見られる「男はつらいよ 柴又慕情」と、
先日亡くなられた三國連太郎さんが主演の「息子」が楽しみなんです。
懐かしい映画がスクリーンで観られるだけで嬉しい方も多いと思いますが、
私の世代だと、
若かりし頃の吉永小百合さんや、
ご健在だったころの三國連太郎さんなどの
いわゆる『銀幕のスター』といわれる方たちの姿を
スクリーンで観られる機会はなかなか無いので、
映画祭でこういった作品が上映されるのは本当に嬉しいです。
こういった方たちの映画は、
レンタルDVDなどを借りて観るのはなんだかもったいない気がします。
やっぱり『銀幕のスター』は、スクリーンで見たいものです。。。

それと、18日18:00~のオープニング上映「先祖になる」の上映前に、
なんとゲストの倍賞千恵子さんの開会挨拶があるんですよ!
生の“さくら”に会えるチャンスです☆☆
私は、「ホノカアボーイ」の倍賞さんが、すっごくかわいくて素敵で、
大ファンになりました。(「ハウルの動く城」のソフィの声もよかったですね!)
私も楽しみです♪

気になる方は是非、もりおか映画祭2013ホームページでチェック↓↓
http://www.odori.or.jp/morioka-eigasai/

 

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2013年10月7日月曜日

椎名林檎ライブ生中継決定!

こんにちは。
かなり嬉しいのでいきなり本題ですが、
椎名林檎、"班大会"ライブビューイング決定!!



今年デビュー15周年を迎える椎名林檎の、5年ぶりとなるライブ、"党大会"。
その直後に、公式ファンクラブ「林檎班」の会員限定のライブ、
「椎名林檎十五周年 班大会 平成二十五年浜離宮大会」が開催されます。
 この度、"班大会"の11月29日公演の模様を、
当劇場でライブビューイング上映することが決定しました。
このひときわプレミアムなライブ、ぜひ映画館へ足を運び、生で目撃してください!!

==========
「椎名林檎十五周年 班大会 平成二十五年浜離宮大会」ライブビューイング
日時:2013年11月29日(金)18時30分スタート予定
チケット料金: 3,500円
※チケット発売情報につきましては、
Livespireのホームページ、当劇場公式サイト等で随時お伝えします。
詳しくは http://www.livespire.jp/movie/ringo15th.html

関連URL
SR猫柳本線(椎名林檎公式ウェブサイト)
http://www.kronekodow.com/

椎名林檎15周年特設サイト
http://emirecords.jp/ringo15th/

いやあ~嬉しいですね!
林檎姐さんのライブチケットは、本当に取れなくて大変なので、
劇場でのライブビューイングがあるのはかなり嬉しいですね♪
とはいっても、実は林檎姐さん、
ライブビューイングのチケットもなかなか取れないんですよ!
中劇では去年、東京事変のライブ中継もあったのですが、
そのときもチケットは即完売で、
劇場での当日券販売は無かったのです・・・。
というわけで、今回のライブ中継も完売必至なので、
気になる方は早めにチケットをGETしてくださいね!

今回は15周年ということなので、
懐かしい曲なんかもたくさん唄ってくれるんじゃないかと期待しています☆
個人的には、
「丸の内サディスティック」や「茜さす 帰路照らされど・・」
などの初期の曲が大好きで、
今もよく聴いていますよ。
この秋、15周年記念のアルバムやDVDなども続々発売されるので楽しみなんですが、
どうにもお金が足りません(>_<)
ライブ前にどれか一枚は買いたいところです・・・。



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2013年10月4日金曜日

大林宣彦監督が来ます!

こんにちは、中劇です。

今朝はいきなり寒くてびっくりしましたね・・・。
毎年毎年、盛岡は急に寒くなるので心と体がついていけません。
私は今日もまた、衣替えを忘れました(-_-;)
そう、毎日、冬服を持ってくるのを忘れるのです。
暖かいと、冬服を忘れたことすら忘れているのですが、
今日は寒すぎて、冬服を忘れたことに気付いてしまいました(笑)
いよいよ本当に持ってこないと!!

そんななか、嬉しいお知らせがあります♪
11月2日から上映が決定している「この空の花―長岡花火物語」ですが、
大林宣彦監督が、舞台挨拶で中劇に来ていただけることになりました!

「この空の花―長岡花火物語」

                                    © 2011 「長岡映画」製作委員会 PSC
                                     配給/TME PSC

*舞台挨拶:11月4日(月・祝)時間未定
   →決まり次第、公式HPやこちらのブログにてお知らせします。

いやあー・・・嬉しいです☆
大林監督は昔から大好きで、
それはもう「転校生」や「さびしんぼう」なんかは何度観たかわかりません!
富田靖子さんの真似をして、ショパンの「別れの曲」をピアノで弾いたりしましたよ。
もちろん、難しいので簡単バージョンのやつですが。。。
あと「青春デンデケデケデケ」は好きすぎて、
当時高かったけどビデオ買っちゃいました(DVDじゃないですよ、ビデオ!)。
大人になってからもマイブームがやってきて、
どうしてもロケ地めぐりがしたくなり、
仲のいい友人たちと3人で「青春18きっぷ」で尾道まで行っちゃいました♪
素敵な街でした~☆

大林監督の映画は、そこに住む人たちの温度が感じられるというか、
その中に自分も入っているような気がしてしまいます。
街並みや人々をあたたかく、美しく描いている作品ばかりなので、
実際にそこに行きたくなってしまうんです。
「転校生」や「さびしんぼう」にハマったのは子どものころなんですが
(ここでも年がバレますね・・)
子どもなのに尾道の街並にノスタルジーを感じていたのはなぜなんでしょうか?
それに大林監督の映画は、とにかく優しいですよね。
あったかくて優しくて、観ると本当に幸せな気持ちになります。
大林監督には、実は前にも一度、
舞台挨拶で盛岡に来られたときにお会いしているのですが、
監督自身がとにかく優しくてダンディで素敵でした。
作品には、監督の人柄がにじみでるものなんでしょうね!

今回の映画「この空の花―長岡花火物語」も、
そんな優しさのたくさん詰まった心あたたまる作品です。
空襲や地震で亡くなった人たちへの追悼の花火、
復興への祈りの花火であるという長岡の花火をモチーフに、
過去、現在、未来、
そして現実と物語世界の垣根をこえ、
観る人すべてを“長岡ワンダーランド”にいざないます。

主演は松雪泰子さんと髙嶋政宏さん。
他にも柄本明さんや富司純子さん、片岡鶴太郎さん、
あとは大林監督の作品では常連ですが、
「あまちゃん」で主人公アキちゃんの父親役として出演していた
尾美としのりさんも、もちろん出演しています。
尾美さんも大好きなので、今回の上映が決まってほんとに嬉しいです♪
(尾道に行ったときは、「転校生」で尾美さんと小林聡美さんが転がり落ちるお寺の階段のシーンを再現するために、友人とどちらが尾美さんの役をやるかで揉めました・・・)

私のしょうもない話は置いといて。。
こちらの作品は、劇場にて前売り券発売中です☆
なんとポストカード付き♪
もちろん、11月4日には前売り券で舞台挨拶も観られます!
有名な長岡の花火ですが、現地に行く機会はなかなかないので、
映画の中ですが観られるのが楽しみですね。
長岡にも行きたくなりそうです。。。


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