2014年4月9日水曜日

映画館へ行こう♪

こんにちは。

昨日はひたすら、我らがヒーロー・“ジャッキー・チェン”について語って終わってしまいましたが。
気が付いたら、あさって11日からは
『バック・トゥ・ザ・シアター』企画の第二弾、
「グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち」が公開になるのでした!
先日、「ザ・エージェント」が終わったばかりですが、
懐かしい映画をスクリーンで!
という「映画館へ行こう」企画は、中劇では続々待機中、連日上映中なのであります。

4月5日からスタートした『新・午前十時の映画祭』は、
来年の3月まで毎朝10時から上映中♪
『バック・トゥ・ザ・シアター』は、
4月11日から17日の「グッド・ウィル・ハンティング」の次は
昨日お知らせしましたが4月18日からブルース・リー「ドラゴン 怒りの鉄拳」と続きます。
こちらの企画は、実は現在まだまだ検討&進行中の企画らしく、
ポンッと急にまた作品が入ってきたりもするらしいです。
なので、劇場側もドキドキして連絡を待っているところなのです。
ここだけの話、ゴールデンウィークあたりにも懐かしい名作が入ってくるかもしれません!
ご期待ください!

まずはあさってからの「グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち」です。
 
 
こちらは、若かりし頃のマット・デイモンベン・アフレックが共同で脚本を書いて主演し、
いきなりアカデミー賞の脚本賞をとったことでかなり話題になりました。
幼馴染の二人は、ともに大卒のインテリ。
ハリウッドスターでは珍しいですよね。
この作品中でも仲の良い友人を演じていますが、今でも大の仲良しだとか。
今では二人ともすっかりハリウッドを代表するスターになりましたが、
こういう男子の友情みたいな話って、うらやましい!
でも、今のスターオーラ全開の二人よりも、
このころの、まだ初々しい二人のほうが私は好きだなあ・・・。

そしてこの作品で語らないわけにはいかないですが、まあロビン・ウィリアムズがいい!
もともと、人のいい優しいおじさん、という感じの役が多い方ですが、
この作品での彼はもう真骨頂。
あたたかくて優しい、でも時には厳しい、こんな素敵な先生に出会えていれば、
私だってきっとハーバード大学あたりには入れたかも!
と勘違いしそうになります。
もう、この写真を見ただけで泣きそうでした。
もう一人、恋のお相手ミニー・ドライヴァーも大好きな女優さんです。
最近あまり見かけないですが、ナチュラルで素敵。
この作品でアカデミー助演女優賞にもノミネートされました。

また、この作品は、
「ドラッグストア・カーボーイ」「マイ・プライベート・アイダホ」「誘う女」など
ちょっとクセのあるショッキングな、しかもクールでおしゃれな作品を撮り続ける
ガス・ヴァン・サントが監督したことも大きな話題になりました。
爽やかな、心あたたまるヒューマンドラマをこの人が!?
私も実は、ほんとに大丈夫なの?という半信半疑で観た作品でした。
それが、文句なしに素晴らしい素敵な作品だったので、びっくりしました。
やっぱり、才能のある人というのは、
どんな題材でもきちんと完成できるということなんですね。

書いていたら観たくなってきました!
こういう映画が観たかったんだよなあ・・・
あったかくて、優しくて、人生って悪くない。
明日はきっといいことあるかも。
そう思えるそんな映画。
今だってたくさんあるけれど、1990年代の映画が観たくなりました。
やっぱり誰でも、若いころに見た映画が一番心に残っているのでしょうか?

だったらやっぱり、映画館へ行こう!
シニアの方は午前十時の映画祭。 http://asa10.eiga.com/
30~50代の方はバック・トゥ・ザ・シアターへ。 http://www.bttt.jp/
もちろん10代・20代の方も、通常より安い料金で名作を。

映画館でお待ちしています。


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