2016年2月5日金曜日

お待たせしました!シャーロック画像到着♪♪♪

こんにちは。
今日はタイトルを見て急いでこのブログを開いてくれた方が多いと思います。
みなさんに、
「いつものしょうもない前置きなどいらないわ!」
とか言われそうなので、
マジで前置きなしでいきますよ(^O^)/

この冬、中劇(というか個人的に)ゴリ押し中の映画
「シャーロック 忌まわしき花嫁」
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

いや、ビョンさまも素敵だし、
「陽光桜」も面白いし、
ジャッキーも観たい。
他館だけど「あぶ刑事」も観たい!
でも。
でもでもやっぱり。
「シャーロック」が楽しみすぎる(>_<)!!!
で、熱く、暑苦しく語りまくりたいのですが、
あまり興味が無い方にもちょっと興味を持っていただけるようにご紹介したいので、
なるべくマイルドに、そしてマニアの皆さんはすでにご存じであろうことも一応ここでは説明を入れながらご紹介していきたいと思います。ご了承くださいませ。
マニアのみなさまには、「そんなの知ってるー」的な情報ばかりで申し訳ないですが、
写真いっぱい載せるので許してくださいね☆
そして、「シャーロック?えー、知らなーい」とか、
「あー、そういうの、いいわー(いらない)」とか、のみなさんも、
一応今回は、読むだけ読んでいただければなあと思います。

「シャーロックSHERLOCK」
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd.

これ、もちろんあの、誰でも知ってる世界一有名な探偵です。
シャーロック・ホームズ
イギリス人作家コナン・ドイル原作の、とにかく世界中で読み継がれている探偵小説。
知らない人はいませんよね。
私もかなりのシャーロキアン(シャーロック・ホームズ好きの人たちのこと)、
小学校の図書館で初めて出会った時から大好きです。
NHKでやってた、ジェレミー・ブレットが主演の(この方のシャーロック・ホームズがとにかく素敵でしたよね!)やつも大好き、
宮崎駿さんのアニメ(犬版!)のやつも好き、
もちろん、「ロック・ストック・イントゥ・ザ・バレルズ」ガイ・リッチーが監督した、シャレオツでアクションシーン満載のやつ(ロバート・ダウニーJr.ジュード・ロウ。ちょっと2人ともかっこよすぎましたけどね)のも良かったし、
去年やってた三谷幸喜版人形劇(設定を少年にして全寮制の学校でのお話になってましたが、それがまた私のツボだったりして。)もかなり楽しめました♡
シャーロック・ホームズという人物・そして作品は、
いつの時代も新鮮に楽しめて、
子どもから大人まで引き込まれる魅力的な題材なんですよね。
これまでもたくさんのドラマや映画に使われてきましたが、
今回のこの映画の「シャーロック 忌まわしき花嫁」は、
イギリスのBBCで製作・放送されているドラマシリーズの特別版。
このドラマシリーズは、2010年放送開始、
ベネディクト・カンバーバッチ主演で今も続く人気シリーズです。
こちらは、舞台を現代のロンドンに置き換え、
スマホGPSタクシーなんかをガンガン使って事件を解決していくストーリー。
ワトソンがシャーロックとの事件を綴るのは、もちろんパソコンを使ってのブログです。
1話90分と、映画なみに見ごたえのあるお話で、
ファッションや映像もスタイリッシュでスピード感のある展開に、
原作にも通じる古き良きイギリスの雰囲気をまとわせながら、
最後まで飽きさせずに、観る者をグイグイと引き込みます。
シャーロックが現場で発見した物や情報などが画面に字幕で出てくる演出も面白い!
そして、そのドラマの特番として今年の元旦にイギリスで放送されたのが今回のこの作品、
「シャーロック SHERLOCK 忌まわしき花嫁」なんです。
そして今回は、舞台を原作の19世紀ロンドンに戻します。
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd.

この設定が、またイギリス好き、ホームズマニアの心をわし掴みなんですよねえ(゜▽゜)/
私も、「キターーーーーーーー(≧▽≦)!19世紀キターーーー!」
て感じでした。
もう、現代版のほうを見ていて、
「このキャストのまま19世紀のシャーロック・ホームズのお話が見てみたいっ!」
とずっと思っていたんですよねえ!
きっとみなさん、そう思っていたことでしょう(≧▽≦)
だって、ドラマの中の現代のシャーロックとワトソンが住んでいる部屋なんかも、
なんとなくジェレミー・ブレット版の2人の部屋みたいな、
そのまま19世紀にしてもいけるような感じにわざとかどうかはわかりませんがしてあるし。
ベネ様のキョーレツなシャーロックのキャラクターも、
なんだか霧に煙る古き良きロンドンの街に絶対しっくりハマるはず!
と思っていたら・・・・・。
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd.

・・・・やっぱりハマりましたね(*´▽`*)
いやぁ~・・・・・素敵♡
って、あ、ちょっと暴走しすぎましたかね?
ベネ様のご紹介がまだでした(;・∀・)
ベネディクト・カンバーバッチ
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd.

映画好きの方ならもうご存知とは思います。
知らなかった、って方は要チェック。
今、最も注目されているイギリス人俳優です♪
最近の「スター・トレック イントゥ・ダークネス」
アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた「イミテーション・ゲーム」
あたりが代表作といったところでしょうか。
この方、わかりやすく言うといいとこのお坊ちゃまなんですが、
私も個人的に大好物なイギリスのパブリックスクール(いわゆるお金持ちのエリートしか入れない名門校。昔は寄宿制の男子校でした。そこを題材にしたいわゆるボーイズラブ的な映画もたくさん作られていて、そういうのに一時期ハマってたんですよねえ私。)出身で、
学生のころからがっつり演劇をやってきた、
「ザ・ブリティッシュアクター」な方なんです。
イギリスの俳優さんたちは、日本みたいにタレントオーディションとかスカウトとかで芸能界デビューしてすぐに事務所の力で映画主演、なんてことはほとんどなくて、
役者になりたかったら学校に入ってしっかり芝居を勉強するのが一番の近道なんですね。
だから、イギリスの俳優さんたちはみんなとにかく演技が上手い!
そしてなんていうのかなあ・・・顔も、雰囲気も、美しいキングズイングリッシュも、
どの人もみんななんか品があって素敵。
ユアン・マクレガーコリン・ファースは基本中の基本、
少しくらい髪の毛が寂しくたってジュード・ロウは素敵だし、
「リトル・ダンサー」ジェイミー・ベル「太陽の帝国」のころのクリスチャン・ベールも最高だったし、
ジェラルド・バトラーもイーネ☆
・・・・挙げ始めるときりがないのでやめますが、
そもそもイギリス俳優好き、イギリス映画好きの私。
この方にハマらないわけがなかった・・・・!
めちゃめちゃイケメン♡というわけではないんですが、
もうその佇まい、絵に描いたようなイギリス人っぷり、
濃いキャラクターにもあっさりハマるお見事な演技。
最高です。
最近、急に黄色い声援を浴びるようになったらしいベネ様ですが、
その年に上演された演劇に贈られる賞でイギリスで最も権威のある賞といわれるローレンス・オリヴィエ賞も受賞したことがあるくらい、演技に関しては誰も文句のつけようのない実力派。
そしてこの、ローレンス・オリヴィエ賞を獲った作品というのが、
なんとおととしの秋に中劇で上映した舞台「フランケンシュタイン」ナンデスヨー!

そんな舞台を中劇で観れたなんて( ゚Д゚)!
すごくないですかー!?
良かったですよー!とにかく「凄い」の一言。
観れてよかった!神様ありがとう( ;∀;)!!
(→これ、なにげにかなりの自慢なんですが、
他に自慢できる場所がないのでこのブログでしょっちゅう自慢しますが気にしないでください。)
それについては、万が一見逃していた方はこちらを読んでいただいて。
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2014/10/blog-post_3.html
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2014/10/blog-post_17.html
ちなみに去年の秋にはマシュー・ボーンのバレエも2作品上映してます♪
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/11/blog-post_12.html
いいでしょう~(´▽`*)
中劇、地味だけどたまにスゴイのやってるんですよ~。
知らなかったでしょう?
これからもやりたいんです!
だから。
イギリス好きの方たち、そして
ベネ様ファンがスゴイことになっている!
となれば、これからもまたそういう本場イギリスの舞台が中劇で観られるかもしれないので、
ぜひとも、イギリス好きの方やベネ様ファンの皆様は地道に拡散と宣伝、
そして劇場での鑑賞をお願いしますね☆とりあえず2~3回は観ましょうか♪
お客さんが少ないと、そういうお話もこなくなってしまうので、
なにとぞ、なにとぞご協力をお願いします(>_<)!
それはさておき、ベネ様ですね。
何に出てる人ー?って聞かれたとき、私はいつもちょっと迷います。
一番はなんといっても。
絶対に。
「シャーロック」なんで♪
でも、これドラマだし、世界中で爆発的ヒット中とはいえ、
やはり日本ではまだマニアの域を超えていないかも。
でもこれ観たら絶対みんなハマるはずの自信はあるので、
とりあえずは「シャーロック」の話をしつつも、
スピルバーグの「戦火の馬」とかー、(地味。)
おととしのアカデミー賞の作品賞とかいろいろ獲った「それでも夜は明ける」とかー、(やっぱり地味。)
の話をしつつ、相手の反応が薄いのは想定内で、
やっぱり「スター・トレック」とか「イミテーション・ゲーム」に落ち着く、って感じですかね。
・・・・・まだ地味?
ていうかどれも微妙に映画マニアの範囲をまだ越えてない感はあるんですけど、
そこがまたいい!
なんだって、そういうもんじゃないですか!?
ブラピとかジョニデとか、トムクルとか、そこまでスーパースターになっちゃうともう違うっていうか。
ドリカムとかB’zとかも、大ブレイクする前がよかった的な。
嵐も、デビュー前のジャニーズジュニアのころの東京ドームコンサートで観てるのが私の密かな自慢だったりとか。(そっちもかい!守備範囲広すぎてゴメンナサイ。。。)
・・・・・。
まあそんなこんなで、これから大ブレイク、してほしいようなしないでほしいような、
もっと売れてほしいような、売れてもいいでしょう当たり前!とは思いつつも、
でももうすでにちょっと遠くに行きかけてきてるので今ぐらいでいてほしいような、
もっといろんな作品で観てみたいけど、「シャーロック」はずっと続けてほしいし・・・・。
そういう微妙なファン心理を現在かなりくすぐりまくっているベネ様です。

・・・・・って、ベネ様だけでこんなに語ってしまいました。
「シャーロック」の紹介のはずが、いつの間にか「ベネ様特集」にすり替わってしまった今回。
これではいけない!
映画の内容にも他のキャストや作品のみどころにも一切触れていないなんて、
劇場の公式ブログなのにそれはいけないので、
公開前にもう一度きちんと「シャーロック」の紹介しますね!
え、職権乱用?
そうですけど何か?
じゃあ聞きますけど、私が職権乱用しなかったことなんてありますか!?
そもそもこのブログじたいがまず職権乱用です。
仕事というよりほぼただの趣味。
だからいいんです(?)。
次はいつベネ様作品やれるかわかんないので今のうちに思いっきり語ってしまおうという魂胆です。
「シャーロック」、ゴリ押しで猛ダッシュしますよー!
応援よろしく♪
まだまだ使えてない写真もあるので、全部使いきりますからね♪

・・・と言いつつ他館に「ブラック・スキャンダル」を観に行こうとしている私(;・∀・)
だってしょうがないじゃん、ベネ様観たいんだもん!
皆さま、「仁義なき戦い」バージョンの予告見ましたか!?
最高ですよね!一人で爆笑でした。
・・・さて、他館の宣伝もしたところで(*_*)
「シャーロック」も必ず劇場で観てくださいね!
前売り券も、まだの方はぜひ♪
中劇は現在、エレベーターがシャーロック仕様になってますので、
それを見つつ買いに来てくださいね☆
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2015/12/blog-post_19.html

いつも以上に暑苦しい内容になってしまいましたが、
これを読んで、万が一興味を持たれた方は(いないかー・・・。)、
まずは予告を見てみて、
そしてぜひ、ドラマを1話目だけでもいいので観てみてください!
私も今回、張り切って一話目から見直しましたよ♪
面白かったー(*´▽`*)!

ドラマ「シャーロック」公式サイト→http://kadokawa-d.jp/lineup/sherlock/
「シャーロック 忌まわしき花嫁」公式サイト→http://sherlock-sp.jp/


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