2016年2月18日木曜日

シャーロックいよいよ公開♪そしてデヴィッド・ボウイにロイヤル・コンセルトヘボウ!

こんにちは。
いよいよ!明日(2月19日)から!
「シャーロック 忌まわしき花嫁」公開ですよー(≧∇≦)♪

(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

みなさん、公式サイトですでにチェック済みかと思いますが、
なんと!
毎週違う入場者特典が付くことになりました~(゚∀゚)!!!
先着数量限定!4週連続!週替わり!の入場者特典でございます☆
配給さんもかなり力入ってますねえ♪
内容は、映画の公式サイトに写真付きで紹介されているので、見てみてくださいね☆
公式サイトhttp://sherlock-sp.jp/
しかも鑑賞&ツイッターでのフォローで、超レアグッズが当たるキャンペーンも実施決定!
これは張りきって観ないとね♪
そして、前から発表されていましたが、
本編と同時上映で、20分くらいの特別映像が付くことになってます(・∀・)/
シャーロック撮影の裏側、ベネ様の素顔が観られる♪
もう~高まりますねえ(≧∇≦)
今回、スタートからテンション高めでスミマセン。。。
疲れたら、お茶でも飲みながら読んでくださいね(^-^;)

とりあえずベネ様。
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

もいっちょベネ様。
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

さて、今日は何から語ろうかなあ…。
そういえば、ベネ様についてばかり語っていて、ストーリーやキャストについてはまだでしたね。
マニアのみなさんはあらすじなんかとっくにチェック済みだと思いますが、
一応ね、映画紹介なんでね。
今回の「忌まわしき花嫁」というのは、コナン・ドイルの原作にあるものではなく、
ドラマ「シャーロック」の番外編ということで、
舞台を19世紀ロンドンに移したオリジナルストーリー。
もちろん、原作へのオマージュとリスペクトとインスパイア?それともフューチャリング…?
まあとにかく原作の世界を忠実に再現しながらのオリジナルっていうのが大前提。
きっちりコナン・ドイルのホームズが好きという方にも楽しめる本格ミステリーになってます。
予告を観てもらうとわかるんですが、
「しょせん19世紀だからな」
「シャーロック・ホームズは帽子だろ」
なんていうジョークも入りつつ、
ドラマシリーズもそうなんですが、スタッフもキャストも心から楽しんで世界に入りこんでいる様子なのがまた観ていて楽しい作品です。
予告観ただけでニヤリとしてしまいますね♡
お話は、数時間前に自ら命を絶った妻が古いウェディングドレスを着て立っていることに驚く男。
というところから始まります。
そして、路地を徘徊する、亡き妻の幽霊。
ヴィクトリア時代のロンドンで、冥界からの敵に立ち向かうシャーロックワトソンの冒険が描かれます。
これは面白い(≧~≦)!
ベネ様はもちろんですけど、
ワトソンマーティン・フリーマンもいいですよね!
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

シャーロックに振り回されながらも、それが不思議と嫌じゃない(・∀・)って感じがスゴクよく出てます。
もいっちょワトソン♪いい表情~☆
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

レストレード警部(ルパート・グレイヴス)も気になるなあと思ってドラマを見てたんですが、
あとから知ったんですが、なんと私がイギリス映画にハマるきっかけになった映画「眺めのいい部屋」に出ていたとは!
しかも、一時期腐女子だった私がハマったイギリスのボーイズラブ映画「モーリス」にも!あの!お話のキーパーソンだった、ゲイの猟番( ゚Д゚)!あれがレストレードだったのね!的な。
でもこれ、どちらもジェームズ・アイボリー監督の作品なので、
ストーリーにももちろん夢中でしたがとにかく映像が美しくて、それまで知ることのなかったイギリスの上流社会の暮らしぶりや寄宿舎の生活なんかにも目を奪われて、何回も何回も繰り返し観た記憶が。
ていうか私、普通にジェームズ・アイボリーワールドが好きなんだと思います。。。(・ω・)ノ
で、また話がそれてしまったので戻します。
キャストの話でしたね!
そうそう、ドラマからのレギュラーメンバーはもちろん今回も登場するんですが、
さすが「シャーロック」
みんな普通にすんなり出てくるわけがなく、
シリーズの製作・脚本・エグゼクティブプロデューサーも務めつつ、シャーロックの兄マイクロフトを演じているマーク・ゲイティスも、
忘れちゃいけないハドソン夫人も、みんなひとひねりあるらしい♪
楽しみですねえ(´▽`*)
そもそも、このシリーズが、単なる謎ときミステリーや犯人探しだけで終わるはずがなく、
今回もただ時代を置きかえた番外編やスピンオフ作品なわけがない!
キャストの19世紀コスプレを楽しむのはアリとしても、
やっぱり内容はシリーズ3とシリーズ4の間を結ぶ重要なエピソードになってるらしいです☆
もうこの時点で、
「なんだー。ドラマ観てないとわかんないなら観なくていいやー」
と思った方、いますよね?
いやいや、ちょっと待ってください!
そんなのあとで観ればいいじゃん(・∀・)/
映画を普通に謎解きミステリーとして楽しんでみればいいじゃん(・∀・)/
まず映画観て、なんか面白そうと思ったらドラマシリーズ観ればいいじゃん(・∀・)/
・・・え、おかしいですか?大丈夫ですよね!
いわばドラマのパイロット版みたいな。
連続ドラマになるかどうかわからないがとりあえず2時間スペシャルのドラマをやって視聴者の反応を見る、みたいなのって日本でも最近多いですよね。
「シャーロック」のドラマシリーズは1話90分と、映画並みの見応え。
私なんかは一気にあっという間に観ちゃうくらい好きなんですが、
ドラマシリーズを観るかどうか迷っている方は、
観るかどうか決めるためにまず映画観てみる、っていうのもなかなか合理的だと思いますよ♪
個性的なキャストの面々、
原作をもとにしながらもエッジの効いたストーリー、
クールで斬新な映像・・・
そういうドラマシリーズの魅力的なエッセンスをたっぷり詰め込んだ特別版なので、
お試しにも最適なんじゃないかと(´▽`*)
って、私もまだ観てないですけどね☆
で、またまたベネ様♡
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd. 

あ、一つだけ残念なお知らせが。。。
今回の「シャーロック 忌まわしき花嫁」なんですが、パンフレットは製作されないそうです( ゚Д゚)!
ショック・・・・・!!
パンフレットコレクターの私が、大好きな「シャーロック」のパンフレットを入手することができないなんて(;_:)
でもよく考えてみたら、本来はこれ、テレビのスペシャルドラマですもんね。
しょうがないかー!
あったらかなり売れるのにね!!ちぇっ(>з<)
グッズも・・・・・・公式サイトで出ているものは、たぶんTOHO シネマズだけでの販売なんだと思います。
地方の小さな劇場には回ってこない。。。。
それもしょうがない!
とりあえず、岩手ではわが中劇だけでの上映
週替わりの入場者特典と、劇場で観られるってだけで許してください(>_<)
さあ、いよいよ明日19日公開ですね!
みなさんお誘いあわせのうえ、張り切ってご来場くださいね!
もう、「え、盛岡、なんでこんなにお客さん入ってんの!?中劇のくせにすごいね!」って思わせちゃいましょう!
誰に?・・・いや、いろんな人に。。。配給さんとか。。。
アーティストのコンサートなんかだって、
全然お客さん入んなかったらもう来てくれなくなっちゃうじゃないですか。
盛岡なんて、そもそもみんな素通りしちゃうのに(-_-;)
映画だって同じ。
そこそこいろんなの観れてはいますけど、
やっぱり盛岡でやらないのとかけっこうありますよね。 
配給さんに、「この映画やりたい」って言っても、
「うーん・・・・盛岡、入んないからねえ!」
って普通に言われたことありますもん(-_-;)
盛岡でも入るんだー!中劇でも入るんだー!
ってなったら、もっといろんなお話があるかもしれないじゃないですか!
そのために。
そして、「シャーロック」ファンを少しでも増やすために。
できることをしようじゃありませんか!同志!
では、劇場で待つ( `ー´)ノ!

そしてイギリス好きの方にもう一本。
デヴィッド・ボウイのドキュメンタリー映画、決定しました!
「デヴィッド・ボウイ・イズ」

今年がデビュー50周年だったデヴィッド・ボウイ
先月1月10日、突然の訃報に世界中が驚き、ショックを受けましたね。
去年、日本でも公開され連日大盛況だったこの作品。
今回は追悼上映ということで再上映されることに。
これもまた奇跡的に、東北では仙台と盛岡だけ!
どうだ、やるだろう中劇♪
デヴィッド・ボウイが世界的なスーパースターだということはもちろん知ってるし、
私も、ドンピシャな世代ではなくても曲やそのお姿は強烈なインパクトをもって浮かびあがります。
でも、映画マニアの私のなかではデヴィッド・ボウイといえば映画「ラビリンス」
これ、めっちゃ面白いし、昔テレビでもよくやってましたよね!
何回もやってたけど必ず観てました。
大好き。
子どもの私からすれば、外国のファンタジーやアドベンチャー映画はまさに夢の世界。
「実写版不思議の国のアリス」みたいな、
「現代版オズの魔法使い」みたいな映画でしたが、
なんかかわいいぬいぐるみがたくさん出てくるし、
派手な衣装のデヴィッド・ボウイはよくわかんないけどかっこいいし。。。
ああ、また観たくなってきた(≧▽≦)!
そしてふと思い出したのはやはりデヴィッド・ボウイが出演した映画「戦場のメリークリスマス」
亡くなったと聞いたらそっちもまた観たくなっちゃいました。
そんなこんなでデヴィッド・ボウイ
稀代のスターの人生、そして50年に及ぶ音楽活動を振り返る特別映像。
こちらの作品は、「ラビリンス」とは違ってテレビでの放送予定もなく、
DVD化の予定もないそうです!
ぜひぜひスクリーンでご覧ください♪
公式サイトhttp://www.culture-ville.jp/#!david-bowie-is/c1mpr
フェイスブックhttps://www.facebook.com/davidbowieisScreening/

それからもういっちょ。
まだ寒い盛岡ですが、春の楽しみな作品が決まりました♪
オランダ発。
ウィーン・フィルベルリン・フィルと並ぶ世界三大オーケストラ、「ロイヤル・コンセルトヘボウ」のワールドツアーを追いかけたドキュメンタリー。
「ロイヤル・コンセルトヘボウ」
                   Around the World in 50 Concerts ©2014 Cobos Films & AVRO

世界最高峰のオーケストラが、アルゼンチン、ロシア、南アフリカと世界一周のワールドツアーに旅立った!
言葉も環境も全然違ういろんな国で、たくさんの人々に出会い、
奏でる人たちも聴く人たちもみんなが最高の音楽に包まれて笑顔になっていく、
とびきりハッピーで贅沢な音楽ドキュメンタリーロードムービー♪
クラシック、全然詳しくないですが、これは観たい!
ああ・・・音楽映画祭の時期にやりたかった・・・・(>_<)!
公式サイトhttp://rco-movie.com/


いいねえ(´▽`*)
なかなかいいっすねえ♪
中劇のくせに、いいのやるじゃ~ん!
「中劇、どうせ子供のアニメとか他の映画館と同じ作品しかやってないでしょ」
って言ってた人たちに、声を大にして言いたい!
中劇だって、やるときはやるんじゃあっっ(≧▽≦)/
ね、今日のこのページだけ見たら、なんかシャレオツな映画館な感じするでしょう?
イギリス&オランダ映画ですから!!
小さな劇場を侮るなかれ!
ほんとの映画好き&おしゃれさんは、中劇の上映作品だって欠かさずチェックするんですよーだ☆
・・・さて、ここぞとばかりに毒を吐いた私ですが、
次回からは謙虚で内弁慶なマニアックブログに戻ります(・∀・)
明日から待望の「シャーロック」が公開ということでソワソワと落ち着かない私ですが、
早く観て、またここで語らないと!
社長!これから4週連続でシャーロック書いていいですか!?
・・・・・・・。。。


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