2017年6月30日金曜日

ベネ様のお膝に座れるスタンディ、盛岡中劇に登場!ショコラも必見。

こんにちは。
梅雨入り!と騒いでいたのに、このごろカラッと(ガリッと)晴れて暑い日が続いていますね。
週末から崩れるようですが、
私は夏を先取りで、すでにあちこち虫に刺されています(-_-;)
なんででしょう!?
アウトドアなんて大嫌い、しかも家と会社の往復しかしてないのに!!
お腹とか腿とか、腕の内側とか・・・地味に気になるところばかりでムカつく!!
・・・てことは家か!クッソー!
毎年、私ばかり刺されてる気がする(>_<)!
世の中にはもっと、若くておいしい血がたくさんあると思うんですけど!
熟女好きの蚊なんでしょうかね!?
だから夏は嫌いなんだよなあ・・・(-"-)!
早く秋になればいいのに。。。!
そう、明日の朝起きたらもう、8月の末だったらいいのに!
8月26日、「嘆きの王冠」シリーズ上映開始の日だったらいいのに(´▽`)!
って、そんな私が首を長くして待っているのが通じたのか、
中劇ロビーに、あれが到着しました。
あれ。
公式サイトなんかではだいぶ前から紹介されていて、
ベネ様ファンの間ではずいぶんと話題になっていたらしいこれ。
「『嘆きの王冠』ベネ様のお膝に座れるスタンディ」!!
イイですねえ!!!
東北、初登場(≧▽≦)!
でも、ベネ様ベネ様ですけど、
英国王室きっての悪童、いや暴君で有名なリチャード三世ですからね(・_・;)
後ろから首をかっ斬られてもおかしくない姿勢になりますが、
私はもちろん、ベネ様ファンのみなさまも、
「ベネ様になら殺されてもいい♡」
って方ばかりだと思うので問題ないですね♪
ここでぜひ、記念写真を撮っていってくださいね!
え、リチャード三世、知らない?
これこれ(!?)
©Carnival Film & Television Limited 2015. All Rights Reserved.
これはベネ様ですけどね(゚∀゚)/
リチャード三世って、どんな悪者なのかって?
そりゃあー、やっぱり映画観てもらわないとなんですけどー(*´з`)
まあひと言で言うなら、
王位に就くため身内を次々と殺していった方。
まだ子供であった甥とか、なんと妻まで!
しかもかなり残酷に殺していったようだ。
と、言われていますが、どうなんでしょうね?
こういった王位なんかを争う歴史の話は諸説あるのが定番だし、
どこの国でも往々にして勝ったほうの言ったことが正論として伝わるものなので。
まあ、この方はだいたいが悪者として描かれてはいるんですが、
「違う!そんな人じゃなかった!」という人(団体)もいるようなので、
真偽のほどは世界史の闇の中、もう誰にもわかりません。
今回はシェイクスピア原作のものなので、がっつり悪者で描かれております。
数年前、このリチャード三世の遺体が発見されたと大騒ぎになったりもしましたが、
三十そこそこで戦死したとされていたこの方、
その出てきた骨にはごっつい傷がいくつもあって、
頭蓋骨が削り取られたあとがあったり、
それはもうひどい死に方だったんだろうとのこと。
と聞くと、やはり自分がやってきたことの因果応報のような気もしますけど。。。
とりあえずはシェイクスピア版、ベネ様演じる超腹黒の暴君リチャード三世を堪能しましょう(≧▽≦)!
劇場版本予告のほかに、ベネ様の腹黒リチャード版の予告があるので、
ちょっと観てみてください!↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=GAGMpQ2qvP0
怖い怖い怖い怖いっ!
ベネ様、マジ怖いから( ゚Д゚;)!
・・・でもその血も凍るような冷たい目つきも好きだけど(´▽`*)♡
(・・・・・。)
と、そんなこんなで、スクリーンでの暴君ベネ様が観られるまであと2カ月♪
・・・・・まだまだでした(ノД`)
夏はこれからですもんね。
ああ~・・・待ちどおしい!!
「嘆きの王冠」公式サイト→https://www.hollowcrown.jp/

さて、久しぶりに熱くなりましたが、
「嘆きの王冠」の前にまだまだいろいろ作品が待機中の中劇です。
今週末7月1日からは、『ショコラ』
(C) 2016 Gaumont / Mandarin Cinema / Korokoro / M6 Films
フランス史上初の黒人芸人ショコラと、
彼を支え続けた相方の白人芸人フティットの、
愛と涙に満ちた感動の実話。
20世紀初頭。
当時のフランスは、「人間動物園」として植民地の有色人種が見世物になっていたほど人種差別がひどかった時代。
そんななか、奴隷の子として連れてこられたショコラが、
白人のフティットとコンビを組み、エンターテインメント界に革命を起こす偉業を成し遂げたのは、ほんとに奇跡に近いすごいこと。
田舎のサーカスで始まった芸人生活でしたが、
瞬く間にパリで一番の人気芸人にのぼりつめ、
貴族のサロンに引っ張りだこ、ムーランルージュやオペラ座にまで登場して一世を風靡。
映画を発明し「映画の父」と呼ばれたリュミエール兄弟が、
この二人の姿をフィルムに残し、「映画史上初めてスクリーンに登場した芸人コンビ」として記録されています。
フランス印象派の有名な画家ロートレックも、この二人の姿を絵画に残していますし、
ゴダールフェリーニなどの映画監督をはじめ数多くのアーティストたちにも影響を与えた伝説の芸人コンビとなりました。
でも。
人種差別の根は深く、ショコラは生涯、その人種差別やそこから派生するさまざまな出来事に苦悩し、その才能も未来でさえもがその闇に取りつかれていってしまいます。
ちょうど万国博覧会が開催されたりして、世界の文化の中心だった“光の都・パリ”で、
ありとあらゆる人々を熱狂させたエンターテイナーとして活躍しながらも、
人種差別と歴史の波に消えて史料もほとんど残っていない伝説の芸人・ショコラ
没後100年の今年、映画となって甦りました。
ショコラを演じるのは、「最強のふたり」で黒人として初めてセザール賞最優秀主演男優賞を受賞したオマール・シー
相方のフティットには、なんとチャップリンの実の孫ジェームス・ティエレ
この画像でもわかりますが、道化のメイクをしたこの顔!
ほんとうにチャップリンにソックリですよね!
この方のお父さんは、「ヌーヴォー・シルク」と呼ばれる新しいサーカスの旗手として知られる、サーカス界の第一人者。
そのため、このジェームス・ティエレは4歳からサーカスに出演していたというから、
道化師の動きがなんかやっぱり違うんですよね。
本物ですからね!
そして、華やかできらびやかなベル・エポック期のパリの街並みや文化、
世界中の最先端が集まっていたパリ万博の様子なんかも覗き見ながら、
実在した黒人芸人を取り巻く人間ドラマを描き出していく、
目にも楽しく、みどころ満載の興味深い作品です。
実話なだけにつらく、せつないお話ではありますが、
二人のコンビ愛や、差別や逆境に負けずにショコラを愛し続けた夫婦愛が、
あたたかく、深い感動をよぶ珠玉の一本。
リュミエール兄弟が実際のショコラフティットを撮影したフィルム作品が映画のラストを飾るのも素敵な作り!
それを観ることができるのは映画ファンとしても嬉しいですね(*‘∀‘)
せっかくの「映画の父」リュミエール兄弟の作品だし、
やはりスクリーンでしっかり観ておきたいものです♪
「ショコラ」は、ポケモンが始まる前日7月14日までの上映です。
くれぐれもお見逃しのないように!
「ショコラ」公式サイト→http://chocolat-movie.jp/index.html

いよいよ7月ですね。
今年ももう半年が過ぎてしまいました。
観たい映画も続々と見逃し、
毎日、このごろお気に入りのコンビニスイーツばかりを食べ続けてじゃっかん太り、
(中劇のすぐそばにある青いコンビニの、「あん&チーズホイップの和風パイシュー」ってやつが、めちゃくちゃおいしくてドハマリ中です。みなさんもお試しあれ!ちなみに、あちこち探しましたが中劇のすぐそばのとこでしか置いてないっぽいです~。中劇で映画観るときにでもぜひ♪)
しかも心なしか目も悪くなってきたような( ゚Д゚)!
そして日焼け止めよりも虫よけ、
ダイエットよりも食欲を迷わず選んでしまう、
残念きわまりない私です。
ま、ポケモンで絶対毎年痩せるのでOK(・ω・)ノ
がんばりまーっす☆


★中劇公式サイト PC→http://www.chugeki.jp/携帯→ http://www.chugeki.jp/mobile



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