2018年4月13日金曜日

「クソ野郎~」舞台挨拶ありがとうございました!!&いろいろ

こんにちは。
終わりましたね。。。。
「クソ野郎~」の舞台挨拶が終わり、
気が付くと学校も幼稚園も新学期が始まっていました。
祭りのあと?
台風一過?
小さな街・盛岡の小さな映画館に、
いつもの静かな日々が戻ってまいりました。
(C) 2018 ATARASHIICHIZU MOVIE
「クソ野郎と美しき世界」舞台挨拶では、
皆様のご協力により、無事に、何事もなく、
予定通りに全てのスケジュールを滞りなく終えることができました。
本当にありがとうございました!!!
本当に一瞬の、夢のような時間でしたね!
チケット販売については、
こちらの未熟さと見通しの甘さにより、
たくさんのファンの皆様にご迷惑をおかけし、
不快な思いをされた方もいたと思います。
それでも、
あのお三方がこの盛岡に揃って直接来てくれたこと、
「やっと来れた」と、
「新たな一歩をここから始められることが嬉しい」と、
そんな言葉をかけてくれたこと。
その幸せをみなさんと分かち合い、かみしめることができるのを嬉しく思います。
「なんで中劇なの?」
「ネット販売のあるところにすればよかったのに」などと、
厳しいお言葉もいただきましたが、
“舞台挨拶を東北から始めたい”ということも主催者側の希望でしたし、
そのなかでなるべく地元の方たちに来てほしいということで、
あえて「チケットのネット販売や予約システムの無い劇場」である、
この中劇に白羽の矢が立ったようでした。
そんな部分もどうか皆様にご理解いただければと思います。

とにもかくにも、無事、この中劇始まって以来の大きなイベント、
どうにか終えることができました。
こんなこと、もう二度と無いだろうな・・・・(^_^;)
やはりお三方は素敵でしたね・・・・♡
やっぱり違う。
オーラも、存在感も、笑顔も。
もう全然違う。
穏やかな微笑みを浮かべ、静かに佇む稲垣さん
(C) 2018 ATARASHIICHIZU MOVIE
「これ何!?こんなの、どこの劇場にもあるの!?」キョロキョロと少年のように楽しそうだった草彅さん
(C) 2018 ATARASHIICHIZU MOVIE
そして、スタッフみんなにあの大きな笑顔で挨拶してくれた香取さん
(C) 2018 ATARASHIICHIZU MOVIE
本当にありがとうございました。
とにかく、生きてさえいれば、そのうちきっといいことがあるものなんですね。
〇十年前、SMAPの大阪城コンサート行きを母親に反対され、
号泣しながら母親に向かってクソ暴言を吐き続けたあのころの私に言ってあげたい。
「そんなクソ暴言はやめなさい。〇十年後、クソ野郎のときにクソいいことがあるんだから」とね。
そして母親に謝ります。
「あのときのクソ暴言を許してくれ」と。
「どのときのだ?」と言われそうですけどね(-_-;)
すっかり静かになってしまった中劇ですが、
名残りはまだ少しだけ残っています。
直筆サインの入ったスタンプ台

草彅さんがツイッターにスタンプを持った写真を投稿していたのは、
何を隠そうこの中劇のこのスタンプ台っす(゜▽゜)/
直筆サイン入りポスターはこちら。
「盛岡中劇様」が嬉しい(*‘∀‘)♡
ポスターが並ぶ「クソ野郎ロード」も間もなく終了。
ここでは三人が揃って写真を撮ったんですよ!
そして中劇自慢のエレベーター
ここからお三方登場!だったら最高でしたが、
登場は階段でした~(゜▽゜;)残念!
草彅さん香取さん稲垣さんも、
それぞれツイッターなどで盛岡や中劇での舞台挨拶のことを話してくれていましたね♪
もうそれだけで感無量です(/_;)
そしてこんなに大きな爪痕を残したこの作品ももうすぐ終わり。
2週間限定上映ですからね。
あっという間にこの名残も過ぎ去ってしまいます。
お手持ちのムビチケはお早目にお使いくださいね。
パンフレット(720円)のこのページに中劇の館名入りスタンプを押すのも忘れずに!

今までは、映画の関係でお会いしたいろんな監督たちにいちいち告ってしまう私でしたが
http://moriokachugeki.blogspot.jp/2018/02/blog-post.html
今回だけは。
フリーズして一言も発することはできませんでした。。。
かすかに「ありがとうございました・・・」と言うのが精一杯。
そもそも仕事ですしね。
職権乱用はしませんよ。
ご安心ください。
本物のお三方とご挨拶したあの一瞬、
デビュー前の「アイドル共和国」という番組で『IN THE NAVY』を唄い踊っていた彼らの姿がフワッと脳裏に浮かび、胸がいっぱいになりました。
高校生のころの自分に一瞬戻ったんですね。
この田舎の小さな映画館に、あの穏やかな、
そして温かくてキラキラな笑顔があったのです。
本当に。
夢!?
いや、いましたほんとに。
中劇のこじんまりとした劇場に、あの三人が。
いつかまた、この街に来てくれるといいですね!
「次はじゃじゃ麺を!」
と言っていましたから。
待ちましょう(>_<)!
そして映画の動員も目標の15万人まであと少し。
まだまだ応援よろしくお願いします!!
公式サイトhttp://kusoyaro.net/


まだ浮き足だってぼんやりとしながら仕事している私ですが。
中劇では今日から「午前十時の映画祭」新シリーズと、
「クレヨンしんちゃん」が始まりました。
と言っても、ど平日!
金曜日!
「午前十時の映画祭」『タイタニック』から。
公式サイト→http://asa10.eiga.com/2018/cinema/809.html
© 1997 Twentieth Century Fox Film Corporation and Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.
いつも通り、大人なみなさんが静かに楽しんでいかれました。
「クレヨンしんちゃん」は・・・・。
静かすぎ!!

だって今日は学校も幼稚園もありますもんねえ。。。(^_^;)
子ども映画の初日はいつも大騒ぎなんですが、
今日はさすがに静かな初日となりました。
明日からが本番ですね。
いつもここでお話ししていますが、
子ども映画の穴場は夕方です。
午前中は激混みでも、夕方はガラガラだったりしますので、
可能ならなるべくゆっくりめの上映時間を選ぶといいと思います。
今ならグッズもたくさんありますし、
ポップコーンボックスも数量限定ですがまだ大丈夫!
外もだいぶあったかくなったので帰りも少しくらい遅くてもいいのでは?
今回も、家族みんなで観に来てくださいね♪
公式サイトhttp://www.shinchan-movie.com/


近日公開作品やら、ライブビューイングやら、
バタバタといろいろと決まってきて、
しかも中劇のくせになかなかイイ感じのラインナップ!
そのうち一気にご案内を♪
と思ってはいたのですが。
「クソ野郎~」関係で、この2週間ほど自分の仕事に全く手を付けられず、
全て一旦ストップしてしまい、いろんな仕事が山積みに(-_-;)
ちょっとづつ片づけていくしかないですね。
近日公開のご紹介や、この春から盛岡に来られた方たちへのご案内など、
近々、きっと。
たぶん。
そのうち。
やりたいと、思ってはいます。。。
語りたい作品がわんさか。
5月18日公開「フェリーニに恋して」
(C) 2016 In Search of Fellini, LLC. All Rights Reserved.

6月8日公開「RAW」
(C) 2016 Petit Film, Rouge International, FraKas Productions. ALL RIGHTS RESERVED.

6月15日公開「ワンダー 君は太陽」
(C) 2017 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.

7月6日公開「大英博物館プレゼンツ 北斎」
Documentary film and guide to exhibition film (C) British Museum BIG COMIC Manga images in documentary (C) Shogakukan

8月公開「オンネリとアンネリのおうち」
(C) Zodiak Finland Oy 2014. All rights reserved.

え!なんかオシャレなミニシアター映画館みたいじゃないですか!?
中劇のくせに!?
そうですよ、地味にがんばっている中劇です。
なので、たまにでいいから映画、観に来てくださいね(>_<)!


今でもふっと、舞台挨拶の日のことを思い出します。
テレビで見ていたあの笑顔が、この劇場に。
舞台裏でもにこやかに、穏やかに、ナチュラルに微笑んでくれていました。
たとえそれがビジネス用の笑顔でもいいのです。
私たちの夢を壊さないでいてくれたお三方は本物です。
なぜなら、今までたくさんのゲストを迎えてきた劇場スタッフは知っている。
小物タレントは、劇場スタッフを下に見て小ばかにするってことを(-_-;)
終始不機嫌で、ろくに返事もしない若手女優もいましたしね。
劇場スタッフになど目もくれずに、取り巻きに囲まれてステージに直行、
終わったらまた真っすぐエレベーターに向かって終了。
なんて方もいましたよ。
それに比べて!
やっぱり本物のスターは違う。
・・・って、まあそんなつまらない話は置いておきましょう。
とにかく中劇の歴史に残る大きなイベントでした。
ふだんは、子どもたちからは「ここは緊張しないから好き」と言われ(^_^;)
『午前十時の映画祭』に来たシニアの方からは「ふだん着で来られるからラクなのよ」と言われる、田舎の気さくな映画館です(゜▽゜)
この大きなイベントを心の支えに(唯一の自慢に)して、
また頑張ります(>_<)♪


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